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Docomo_kansai_OB_Society

活動報告report

NTTドコモ関西グループOB会活動(令和6年5月17日 第26回総会模様)

活動報告写真

組織の現況(令和5年3月31日現在)

 (1)会員数 605名(対前年度末28名減)
 (2)役員数  ① 顧問    
         ② 本部役員 23名
         ③ 地域幹事 35名
              (13地域)

 


総会模様(令和6年度)抜粋    (詳細は会報誌をご覧ください)

活動報告写真

 午前10時5分、司会の石田本部役員の挨拶により総会が開催されました。
 はじめに、昨年の総会後から今回の総会までの間にお亡くなりになられた23名の方々のご冥福をお祈りするため、出席者全員で黙祷を捧げました。
 次に田内会長の挨拶(要旨別記)があり、続いて会則に基づき田内会長が議長に就き、次の順序に従って議案の審議に入りました。
1.令和5年度 活動報告
2.令和5年度 会計報告
3.令和5年度 会計監査報告
4.令和6年度 活動計画案及び予算案
5.NTTドコモ関西グループOB会会則の一部改正案
6.令和6年度 本部役員の選任案
  本会の運営推進のため会則8条2項に基づき、本部役員の退任3名、新任3名の提案
 以上の各議案について担当本部役員より説明がなされ、第1号議案から第6号議案まで、満場の拍手をもって提案通り承認されました。

 その他について、石田本部役員からSDGsの一環として取り組んでいる「ドコモの森保全活動」並びに「ドコモ各支店と連携した地域清掃活動においては、会員の皆様からのご協力を頂いたことへのお礼と、今後も「ドコモの森」は泉南堀河の森の1ケ所となって活動を継続するので引き続きよろしくお願いします。
 また、会員交流の場である各サークル活動へのご参加もよろしくお願いしますとのご依頼を行いました。併せて、「NTTドコモラグビー部の応援協力について」レッドハリケーンズ大阪は、ディビジョン2チーム(6チーム)内で五勝7敗の成績で4位との報告を行い、熱い応援へのお礼が述べられました。
 以上を以って総会日程は滞りなく終了し、石田本部役員の閉会の挨拶をもって総会は11時30分に閉会しました。

(田内会長挨拶要旨)
 本日は第26回NTTドコモ関西グループOB会総会にご出席を頂き誠にありがとうございます。
 本会は発足から25年を迎え、会報誌発刊につきましても4月に100号を発刊させて頂くことができ、金光様、中角様、岩木様にも寄稿を頂きありがとうございました。
会員の皆様のご理解・ご協力により実現でき、改めて感謝申し上げたいと思います。
 さて、ドコモ社の事業は通信事業から現在ではスマートライフビジネスへと展開されています。
通信事業で申しますと1979年にNTTによりアナログ変復調方式により自動車電話サービスが運用され、1985年に車から持ち出したショルダーフォン、アナログムーバー、1993年にはディジタル通信方式、2001年にはFOMA(3Gサービス)によるカメラ付きのケータイでサービス、2012年にはLTE(4Gサービス)画像・動画の伝送と10年毎に大きく躍進してきました。
現在は5Gサービスが提供され、2030年には6Gサービスが予定されています。
超高速・大容量通信、通信の遅延低下、消費電力のコスト低減、超高信頼通信、同時多数接続、通信エリア拡張で、陸上においては面積カバー率100%、海上では200海里、空には高度1万m・宇宙へのチャレンジを行い、空では航空機の中はほぼエリアとなります。
仮想現実とよばれる「VR」で、実際のオフィスで交流しているような感覚でオンライン会議やテレワークが可能な環境が整備されるそうです。
 スマートライフで申し上げますと便利でおトクな生活と今とこれからのあんしんを提供する、決済・保険・信託含めた投資、映画やドラマ、アニメを見たり、音楽を聴いたりする映像配信サービス、また、暮らしのなかのエコ活動をサポートするライフサポートなどいろいろな情報、コンテンツが展開されています。
通信事業の進化とスマートライフの広がりで更なる発展を期待していますし、ドコモ関西グループOB会もご支援させて頂きたいと思っています。
ドコモ関西グループOB会の取巻く環境は、物価上昇や会員の高齢化と会員数の減少により経済的にも厳しい状況にあります。
本会の運営を効率的に行っていくよう本部役員が一丸となって取り組んでまいりましたが、それでも維持・継続するには厳しく、会則の一部を見直しさせて頂く必要があります。
総会等の機会において、皆様からの忌憚のないご意見を頂戴しOB会が更なる発展するよう努めたいと思っていますので、ご指導・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

(質疑応答)
会員様から、「第5号議案の慶弔金の支払いにおいて」質問があり、会長より「OB会員の中にて不幸があったとの認識である」との回答がありました。

(懇親会模様)
 懇親会は寺島本部役員の軽妙な司会により始まりました。ご来賓の方々の着席後は、総会の物々しい雰囲気を一変していただくため、昨年度好評であった名越本部役員が所属する、大正琴「琴衛会兵庫支部」の皆様(他5名)による演奏を聞いていただきました。
演奏曲は、演歌やポップス等5曲をご披露いただき、会員の皆様より大きな声でアンコールの掛け声もあり盛況に終わりました。

   

 その後、田内会長より、ご臨席のドコモ関西支社様及びドコモCS関西様より、OB会に対し多大なご支援ご協力を頂いている旨の披露とお礼の挨拶があり続いて司会より、本日ご多忙の中ご臨席いただいた来賓の方々の紹介と、所用により出席が適いませんでした㈱NTTドコモ関西支社長様から「OB会の更なるご発展と会員の皆様のご健勝を祈念いたします」とのコメントを頂いている旨の披露がありました。

      

(NTTドコモ関西支社 企画総務部長挨拶)
  NTTドコモ関西支社企画総務部長を務めております谷でございます。
昨年11月の紅葉狩りにも参加させていただき、大変楽しい時間をご一緒させていただきました。本当にありがとうございました。
       
 本日は最近のドコモの近況を少しだけお話させていただきたいと思います。先週決算がございまして、ドコモグループの売上については増収増益の内容になりました。
今年度24年度の計画については売上高・利益ともに増収増益と言うことを目指して取組んでまいります。
内実を見てみますと、モバイル通信事業の減収が続いております一方で新領域の分野であるスマートライフ、特に金融決済の分野が大きく伸長しております。決済の取扱高が昨年度で13兆円になっておりまして、これが10年前には数千億円の規模であったかと思います。
 もう一つネットワークの話に目を向けますと、昨年度この場で少し申し上げた通信が使いづらくなっているということもあって、その改善を進めております。今年度も設備容量の強化をはじめ5Gエリアの充実を進めていき、確かな通信エリアを作っていきたいと思います。23年度末の時点ですが全体の四割の方が5Gの契約をいただいておりその普及は加速していきます。そういう通信をしっかりとした上で、成長分野の金融決済、ここのビジネスをやっていき全体としての成長を伸ばしていこうと考えているところです。
 金融決済の分野では関西のメンバーが全国でも先頭集団となって成果を上げており、通信エリアの方では改善の手法を積極的に全国へ提案してくれています。そのように全国をリードする存在として取組んでおります。
関西のメンバーもお客様やパートナーの皆様の期待に応えるべく取り組んでおり、大変鍛えられて成果を上げながら頑張っております。
私としては、こういったメンバーの成長をいかにひきだして、もっと強い関西グループにしていくよう頑張っていきたいと思います。
最後になりますがドコモ関西グループOB会の益々のご発展と皆様のご健勝を祈念しまして、私のご挨拶に代えさせていただきます。

(乾杯の挨拶)
 乾杯の音頭は第3代会長で現在当OB会顧問の岩木秀雄様より「今後のドコモとドコモCSの益々のご発展と皆様の健康を祈念しております」との挨拶の後、乾杯のご発声で懇談が始まりました。出席の皆様は各テーブルで諸先輩との会話や、懐古談に花を咲かすなど、話題の尽きないひと時となりました。
 
(遠来者の紹介)
 千葉県柏市からお越し頂いた、元ドコモ・モバイルメディア関西社長の矢崎様からご挨拶を頂きました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、上田副会長から中締めの挨拶となり、その前に昨年入会されご出席いただいた2名の方の紹介がありました。
「皆様これに懲りずに、次回も是非ご参加ください。また秋には紅葉狩りを六甲で行います。サークル活動ではゴルフ、麻雀などいろいろやっていますので是非皆さんも参加をお願いします。」との挨拶で締めくくった。


(別掲資料1)
令和5年度活動報告
 令和5年度の諸活動を報告いたします。

1.組織の現況(令和5年度末現在)
(1)会員数    605名(対前年度末28名減)
(2)役員数
  ①顧問      3名
  ②本部役員   23名          
  ③地域幹事   35名(13地域)
  
2.活動状況
(1)会員拡大の活動
 ОB会活動の一層の充実を図るため、その基盤となる会員の拡大に向けて、ドコモグループ各社のご支援を頂きながら、昨年と同様、退職者説明会等で活動状況を説明し入会勧奨に取組みました。その結果、令和5年度中の新規加入会員数は8名でした。
 入会者数低迷の要因は、雇用制度の変更により退職年が選択できるようになったこと、オンラインでの退職者説明会になっているため直接対面によるコミュニケーションが取りづらいということがあげられます。入会拡大を行うため、今春の退職者説明会では、ドコモ関西支社の企画総務部、ドコモCS関西の総務部から「NTTドコモ関西グループOB会への入会依頼」文を発出頂きました。
 また、退職者個々へのフローとして電話による入会の声掛けを行いましたが入会者数の増には至りませんでした。引き続き、会員拡大についての方法を検討していきます。

(2)総会と懇親会の開催
 第25回定期総会は、令和5年5月19日(金)に大阪キャッスルホテルで開催、51名の参加者で実施しました。
 出席者全員の賛同を得て全ての議案が可決となりました。
 ・第1号議案「令和4年度 活動報告」・・・・・・・・・・・賛成51、反対0
 ・第2号議案「令和4年度 会計報告」・・・・・・・・・・・賛成51、反対0
 ・第3号議案「令和4年度 会計監査報告」・・・・・・・・・賛成51、反対0
 ・第4号議案「令和5年度 活動計画及び収支予算案」・・・・賛成51、反対0
 ・第5号議案「令和5年度 本部役員2名の選任について」・・賛成51、反対0
ご協力ありがとうございました。

(3)役員会の開催
 令和5年度は、定例役員会は4回、総会準備等の臨時役員会1回、計5回を開催しました。また、OB会の持続可能な体制に向け、会員の拡大や各種施策の抜本的な見直しについて、本部役員のチームにより検討を行っています。その検討結果の一部は、第5号議案「会則の一部改正」においてご審議いただくこととしております。

(4)会報の発行、ホームページの提供
 会報を通じ少しでも会員の皆様と交流を深めたいという思いで、年4回定期発行しました。
平成11年7月に第1号の発行から25年を経て、今年の4月号で100号を迎え、OB会の顧問3名より寄稿を頂きました。
 また、会報誌の充実、担当の負担軽減を目的として役員会終了後に編集委員会を行い、年男年女に寄稿依頼する等、新しい編集方法を模索しています。
 ホームページについては、会報と連動したタイムリーな情報提供を目指して取り組んでおります。皆様方からの寄稿を含め引き続きご協力をお願いいたします。

(5)地域ふれあい活動と助け合い
 地域幹事が中心になって積極的に地域ふれあい活動を推進するほか、地域幹事活動を支援する施策等に取組みました。
 ①会員の近況把握
 近況把握は、全会員に対して7月、1月の年2回、また85歳以上の会員は4月と10月を加えた計4回を実施しました。コロナ禍の影響で地域幹事の皆様には、電話、郵便等を駆使して頂き、近況を確認しています。
 状況が把握出来ない『不出』は、地域幹事が自宅訪問等により期日に関係なく状況把握に努めております。
 ・1回目:令和5年 4月(85歳以上)・・・・・対象者143人、入院6人、不出 3人
 ・2回目:令和5年 7月(全会員対象)・・・・・対象者319人、入院7人、不出 6人
 ・3回目:令和5年10月(85歳以上)・・・・・対象者135人、入院2人、不出 3人
 ・4回目:令和6年 1月(全会員対象)・・・・・対象者554人、入院8人、不出12人

 ②慶弔・見舞いの実施
 ・令和5年度中に、白寿を迎えられた会員1名、米寿を迎えられた会員26名、喜寿を迎えられた会員22名に対して祝辞とともに慶祝金を贈呈しました。本人からのお礼状、寄稿文を会報に掲載しました。
 ・不幸にして逝去された会員23名の、ご冥福をお祈りして弔意を捧げました。
 ・病気により入院もしくは退院後の治療期間を合わせて一ヶ月以上加療された、10名の会員にお見舞い方々見舞金をお渡ししました。

 ③非常災害時の安否確認
 大規模な地震・風水害などの際の会員の安否確認について、令和6年1月1日に能登半島で震度7が発生しましたが、幸いにも会員の方々では大きな被害はありませんでした。
 また、今年度の台風での被害はありませんでした。

 ④地域幹事活動の支援
 地域幹事と会員との連携を一層深めることを目指し、地域幹事の異動時及び新規会員の入会時などに「あなたの地域の担当幹事は私です」を内容とする会員向けの挨拶状を発送しました。尚、担当地域幹事一覧表は、毎回会報誌に掲載しています。

 ⑤会員の諸活動に対し「感謝の意」の伝達としての表彰について
 「ドコモの森保全活動」や「地域清掃・美化活動」などに多くの会員方々がボランティアとして活動して頂いております。これらドコモ事業のイメージアップにつながる活動や、当会の活性化に多大な功績がある会員、また地域振興や社会福祉などの社会的に模範となるような活動をされている会員に対し、「感謝の意」を伝える手段として表彰しております。
 しかしながら、今年度は該当者がございませんでした。

 ⑥地域幹事会を令和6年2月16日に開催、地域幹事の役割を説明するとともに、田内会長による「フレイル予防への取り組みについて」をテーマとした特別講演を実施しました。

(6)親睦活動と健康の増進
 秋の恒例であります「紅葉狩り」を令和5年11月21日に京都嵐山で実施しました。参加者は61名で紅葉の嵐山、渡月橋から天龍寺、竹林の小径を抜けて落柿舎辺りを探索しました。その後、桂川前面の「花の家」にて懇親会を行いました。素晴らしい紅葉、美味しい懐石料理等、充実した活動となりました。

(7)各種サークル活動
 OB会では、健康維持、知識の向上、技術の向上、会員相互の親睦等を目的として7サークルが活動しています。全てのサークル活動を合計すると
 ・令和5年度の延べ参加者数755人:
 ・令和4年度の延べ参加者数458人
コロナを脱して通常の活動開催となり、延べ参加者数は前年度に比べ倍増しました。

 ①歩こう会
 関西近郊の名所旧跡を訪ねて、毎月1回(7月・8月は休会)のコースに挑戦しています。例会は年10回開催、参加者数延べ245名でした。総会は12月に20名の参加者で盛大に行いました。年度末の会員数55名です。
 (参考:令和4年度の延べ参加者数180人)
    
 ②囲碁部
 JR京橋の大京囲碁クラブにおいて毎月第4木曜日に活動しています。例会は年11回開催、参加者数延べ74名でした。
 囲碁大会は、年3回開催し参加者延べ21名 年度末の会員数は28名です。(参考:令和4年度の延べ参加者数65人)

 ③詩吟部
 天王寺教室等において毎月2回(第2・第4木曜日)、約2時間実施しています。例会は年23回開催、参加者数延133名となりました。
 各種競吟大会は、積極的な挑戦とさらなる吟道向上に向けて活動し、大会参加は13回、28名が参加しました。
 全国大会(12月10日)は、3名エントリーする事ができ、良い成果を挙げられ、吟仲間の励みにもなりました。年度末の会員数は13名です。(参考:令和4年度の延べ参加者数85人)

 ④ゴルフ部
 愛宕原ゴルフ倶楽部において毎月第4火曜日(8月・1月・2月を除く)、年9回開催、参加者数延べ99名でした。年度末の会員数は40名です。
 初心者から上級者まで優勝するチャンスが得られるようハンディキャップ制としています。 (参考:令和4年度の延べ参加者数29人)

 ⑤麻雀サークル
 例会は、大阪駅前第一ビルの大和クラブにおいて年4回(6月・9月・12月・3月)開催、参加者数延べ71名でした。年度末の会員数は21名です。(参考:令和4年度の延べ参加者数36人)

 ⑥カラオケサークル
 梅田、天王寺、京橋等において毎月第2水曜日に開催しています。例会は年8回、参加者延べ56名でした。年度末の会員数は18名です。(参考:令和4年度の延べ参加者数51人)

 ⑦写真クラブ
 会員リクエスト等に応じて関西近郊で撮影会を行っております。例会は年3回(瑠璃光院、明日香村、総会)で、参加数延べ28名でした。年度末の会員数は17名です。
 会報誌の表紙写真は活動のひとつです。(参考:令和4年度の延べ参加者数12人)

(8)NTTドコモ事業への協力とボランティア活動の実施
 ①ドコモの森保全活動への参加
 令和5年度のドコモの森保全活動は、開催回数は9回、参加者延べ41名でした。

 ②ドコモの森の活動変更について
 ドコモの森は、OB会発足と同時期の平成11年から25年にわたり活動を実施し、OB会員の延べ参加者数は1364人となっています。
 今回、ドコモからの発表によると生物多様性保全の観点で活動をさらに深めるため「守る森」「学ぶ森」「遊ぶ森」をコンセプトとし、お客さまと一緒に取り組みを開始することになりました。
 関西では、「守る森」として「泉南堀河の森」が環境省「自然共生サイト」に認定され、環境省希少性の高い生物が存在する森、地域固有の特徴的な環境を有する森として活動を継続しますが、他のドコモの森は、活動中止となります。
 25年にわたり活動にご協力を頂きましたOB会員の方々、また活動連絡、活動報告をして頂いた地域幹事の皆様方に感謝するとともに、堀河の森については充実した内容で活動を継続しますので宜しくお願いいたします。

 [活動結果] ドコモの森の計画回数、OB会員の延べ参加者数(記録確認数)
 ・堀河の森・・・・・125回・・・・ 887人
 ・奥島の森・・・・・ 37回・・・・ 172人
 ・宇治の森・・・・・ 27回・・・・ 67人
 ・まほろばの森・・・ 27回・・・・ 64人
 ・三田の森・・・・・ 23回・・・・ 123人
 ・明恵峡の森・・・・ 20回・・・・ 51人
                合計  1364人

 ③地域清掃・美化活動
 奈良地域において、「2023クリーンアップキャラバン」が令和5年9月3日に開催され、OB会から4名が参加しました。

 ④ドコモラグビーチームの応援
 今シーズンから、ディビジョン2にて、”レッドハリケーンズ大阪”が、同じグループ会社の”浦安D-Rocks”チームと同じリーグで戦うことになりました。
 シーズンの成績は、3勝7敗で4位の成績です。浦安は、6チーム中1位(9勝1敗)の成績です。
 今後は、”レッドハリケーンズ大阪”及び”浦安D-Rocks”を含め、是非会場へ足を運んでいただき、次シーズンも暖かいご声援をよろしくお願い致します。

 ⑤ドコモ関西各部門レポートの会報掲載
 OB会員に対しドコモ事業動向の理解を深め、ドコモ事業のPRに繋がるよう、NTTドコモ関西支社各部門及びドコモCS関西各部門の動向を会報に継続して掲載しました。


令和5年 紅葉狩り(京都嵐山)にて

 ~嵐山天龍寺と竹林の小径~

 秋の恒例行事であります今年の紅葉狩りは、去る11月21日暖かく穏やかに晴れ渡った秋晴れのもと、NTTドコモ関西支社様ならびにドコモCS関西様の幹部の方々をお迎えし、京都・嵐山の渡月橋から天龍寺、竹林の小径を抜けて野宮神社、落柿舎辺りを散策後、懇親会を実施しました。

阪急電車嵐山駅に集合した参加者50名余りは10時に同駅前をスタートしました。
嵐山のシンボルである渡月橋から左手の嵐山の松の緑とともに、ヤマザクラやカエデの紅葉した樹木を見ながら日本人観光客に加えて、インバウンドの方々も多く、少し混雑気味のなか散策を進めていきました。
桂川にかかる渡月橋を渡り土産物店を横目に、世界遺産に登録されている天龍寺の山門をくぐると、早速、参道脇の真っ赤に色づいたモミジに出迎えられました。その後、正面の大方丈に一礼し、曹源池庭園に入りました。色鮮やかに真っ赤に染まったモミジのすばらしいこと、隅々まで紅葉し借景である嵐山、亀山、小倉山をバックに曹源池に映り出された勇壮な景観で感嘆のため息混じりに微笑みながら、「凄いなあ!この紅葉」「毎回参加してるけど今年は最高や」「写真を撮らなあかんわ」、、、との会員さんの声ともにシャッター音が聞こえてきました。
ますます混雑が激しくなってきた天龍寺を後に、すらっと大空へ高く美しく伸びた風情ある竹林の小径に入りました。ちょっと上り坂のこの竹林、紅葉シーズンの最中だけあって静寂に包まれてとはいかなかったですが、ゆっくりとした足どりで小径を抜けて、竹林の雰囲気の素晴らしさに納得しながら野宮神社、落柿舎辺りまで時間の許す限り散策しました。

    

 さすがに京都、さすがに嵐山、散策の途中では日本人の観光客とそれにも増して多くの外国の方々が、賑やかに談笑したり人力車に乗ったりしながら、ソフトクリームを片手にまた何かを頬張りながら、深まる秋の一日を楽しんでおられる光景も微笑ましく見受けられました。

   

 懇親会は嵐山「花のいえ」にて伊藤本部役員の司会ではじまり、冒頭本日の紅葉狩りに業務の大変お忙しい中ご参加頂きましたNTTドコモ関西支社様ならびにドコモCS関西様へお礼を述べるとともに来賓のご紹介がありました。

    

その後、田内会長から、「この素晴らしい秋晴れのもと、昨年は古都奈良、今年は京都での開催で古都シリーズが続いておりますが、来年はどこの都に行ってくれるのか来年のことですが、今から楽しみにしています。散策をしていて気づいたことですが、外国の人が多いと感じました。これは、いわゆるインバウンドが成功しているのか、サービス業の方は少し潤ったのかなあ、、、と思います。一方で言葉を聞いていると、外国の言葉ばかりで多少違和感を覚えました。
私は今、神戸で民生委員をやらせて頂いておりますが、今は特にフレイル予防が話題になっています。
フレイル予防には4つありまして
一つ目は、外出すること
二つ目は、人との交流をすること
三つ目は、栄養補給をしっかりすること
四つ目は、歩くことを含め、適度な運動をすること
そういう意味で紅葉狩りは、全てのことが揃っている素晴らしい施策と考えます。今日は外出をされ1万歩を超える散策をし、適度な運動をされました。そこで先輩、同期、後輩そして現職の方々との交流が生まれました。
そしてこの後、懇親会で美味しい食事・お酒を頂きます。
フレイル予防の最高の一日となりそうで、引き続き楽しく食事をし、さらに交流を深めて頂けたらと思います。」との挨拶がありました。

続いてご来賓を代表して、NTTドコモ関西支社 企画総務部長からご挨拶を頂き、通信事業はもとより、スマートライフ事業と法人事業の3事業分野でドコモの成長を目指し事業を進めておりますとの事業概要とご挨拶を頂きました。

その後、平成24年にモバイルメディア関西の社長を最後にご退任されました剱持様のご挨拶とご発声で乾杯に移りましまた。
宴席は「花のいえ」自慢の懐石料理で舌鼓を打ちながら、今回の紅葉狩りに歩こう会の会員さんにも沢山ご参加いただき、また、久しぶりの再会の方々とも和やかに談笑しながら、美味しい食事とともに楽しい宴席となりました。
宴席の途中にはドコモサービス関西で退職されました藤本様の、紙芝居漫談を聞かせ頂き参加者一同から喝采の拍手があり、宴席は最高潮に達しました。

   

宴席の最後にはわれわれの大先輩であり参加者最高齢91歳の岩木様から、紅葉狩りへの参加と思い出話の後、やはり大切なのは幾つになっても心身ともに健康で居られることだのコツを頂き、今後も再会出来ることへのお言葉を頂きました。
皆さんからの拍手喝采の中、岩木さんの思い出にお応えするお返しに、同年91歳の山川様からのご提案で、全員立ち上がり、はち切れんばかりの万歳三唱でエールを送り称え合いました。

   

突然の万歳三唱の後ではありましたが、宴席のしめは三木副会長から、ドコモ関西様ならびにCS関西様の幹部の方々、それに我々OBが一緒になって、このような素晴らしい紅葉狩りが出来たことに感謝するとともにみなさま方も、ご満足頂けたかと思います。
また、当OB会は発足25年を迎えましたが、会員数は10年前に比べ200名近く減少し622名となっております。OB会を継続していくためにも、会員増は勿論のこと持続可能な運営方法などについて検討をはじめております。
次回の総会でご提案いたしますが、このような催しものやサークル活動が継続してお楽しみ頂けますよう知恵を出していきますので、みなさま方のご支援、ご協力をよろしくお願いします。
との挨拶の後、ドコモ事業そして我々OB会の益々の繁栄と長寿を祈念し力強く〝弥栄〟でお開きとしました。

🔘ご来賓の方々
株式会社NTTドコモ関西支社
企画総務部長、企画総務部担当部長、企画総務部担当課長
株式会社ドコモCS関西
総務部担当部長、総務部担当課長

🔘今回の紅葉狩りに90歳超えの会員さん4名がご参加されましたので、ご紹介させて頂きます。
岩木秀雄様(神戸市中央区)、鎌田良雄様(河内長野市)
山川文男様(高槻市)、宮崎 一様(向日市)

(担当 石田光夫 寺島隆一 伊藤隆博)
※三木副会長の文中“弥栄”は、「いやさか」と読みます。
意味は、1.より一層栄え 2.繁栄を願い 3.ますます大きく栄えることなどで、用途例は結婚式にて「ご両家のいやさか、、、」と使ったりします。 

地域幹事会模様


令和5年度地域幹事会の実施模様等
 日 時 令和6年2月16日(金)
 場 所 ドコモ関西支社のレクチャールーム

 地域幹事会は、会員居住区域を13のグループに分け33名の地域幹事と本部幹事が一同に集まり、今年度の取り組み結果と次年度の取り組み施策の検討、及び幹事間での情報交換等を行う当OB会活動の重要な会議であります。
 今年度は、コロナ、インフルエンザが流行している中で開催したこともあり昨年より2名少ない40名の参加となりました。

【会議開催模様】
 開催にあたり田内会長から「現在のNTTの新技術開発における取り巻く環境について、及び当ドコモOB会の活動において今後も継続的に発展させるための取り組みの検討について」のあいさつがありました。

      

  


田内会長の開会挨拶後、各項目の議題について討議いたしました。
1.令和5年度地域ふれあい活動報告
① 近況把握調査の実施については、計4回の実施で延べ1,151名の会員の皆様へ実施し、全会員対象で概ね昨年度と同じ90%、85才以上の対象では昨年度より7ポイント多い77%の皆様が元気との結果が報告されました。
② ドコモの森保全活動については、予定9回に対して8回実施され、延べ41名が参加されました。

2.令和6年度地域ふれあい活動について
① 近況把握については、全会員を対象(615名)に7月と1月の計2回実施いたします。
② ドコモの森活動については、NTTドコモ関西支社は中止を決定しており新たな活動を計画されていることから、地域美化清掃活動を含め内容が判明次第、会報、ホームページでお知らせします。
③ 会員交流施策として、会員の皆様に行事・各サークル(総会、紅葉狩り、歩こう会、囲碁、詩吟、ゴルフ、麻雀、カラオケ、写真)へ参加勧奨し交流の輪を更に広げることとしました。
④ 長寿のお祝い対象者数は44名(米寿15名、喜寿29名)となっています。
⑤ 三木副会長から、今後も引き続き継続的なOB会活動が実施できるための施策を検討しており、昨年秋から役員会において十数項目にわたって活動の見直しを含めた論議を行っており、早急に皆さまにお図りできるようにしたいとの報告がありました。

3.田内会長による特別講演の実施

「フレイル予防への取り組み」
 フレイル(高齢者が筋力や活動が低下している状態※虚弱)の予防について講演していただきました。
 フレイルとは何か、フレイルの予防方法、そしてその予防を実践することによる健康長寿を目指すことの大切さを再認識できました。
 なお、参考として役所の窓口で配布されている健康パンフレット(無料)を活用するようアドバイスも頂きました。
 会議終了後には、会議参加者による意見等交換会により、各幹事間の交流・連携を深めるとともに今後の活動のための情報交換を行いました。


【令和5年度の地域幹事の交代】
 旧幹事の皆さまお世話になりありがとうございました。
 ・矢田勝治(大阪北東)
 ・乾 泰子(大阪東南)
 ・北村司郎(大阪東南)
 ・宅間博子(阪神)

 新地域幹事 よろしくお願いします。
 ・広部元博(阪神)
 ・横田 勤(大阪東南)


親睦活動と健康の増進


NTTドコモ事業への協力とボランティア活動の実施

①ドコモの森保全活動への参加


 地球環境保全活動の一環としてNTTドコモ関西支社が実施しているドコモの森保全活
動もコロナ過で活動を自粛していましたが、ドコモ大和まほろばの森、保全活動においてもOB会会員が参加した活動が再開されました。

第127回「ドコモ泉南堀河の森」保全活動
実施月日 令和6年5月25日 (土)
参加人員 30名(ドコモОB会 8名)
前回は雨のため中止となり、今回は晴天の中12月2日以来の活動となりました。
 紀泉わいわい村に集合し、冒頭、㈱ドコモCS関西山内部長より挨拶の後、大阪みどりのトラスト協会から熱中症への注意事項とドコモ本社から一名参加され自然共生サイトに認定されたことと、本日はオオムラサキの幼虫が生息する樹木を探し、その後のオオムラサキの成長を見守りたいとの挨拶がありました。
 その後、活動場所まで移動し参加者を三班に分かれて活動を行いました。
 まず一班は森林整備活動として途中まで進んでいる山頂までの階段作りですが、長い間放置しているため一部の階段が雨水などで流されていたため補修を実施するのと山頂までの道の確保のための草刈りを昼食をはさんで6名で実施しました。
 二班については、OBを中心に午前中は、せせらぎ周辺の草刈り、午後は100回記念に植樹した桜の木が成長してきたため、近くの雑木が今後の成長に影響する枝が被さっていたことから雑木の根付近から切断し細かく切断しました。
 三班は、オオムラサキの幼虫探しを14名で午前・午後とも実施しましたが、残念ながら発見には至りませんでした。

     

    

 活動終了時には、山内部長より本日の活動へのお礼と日程は未定であるが、次回の活動への参加協力依頼があり、現地解散としました。

【参加された皆さん】(敬称略・五十音順)
 大平晃子、尾張義彰、北村司郎、竹原 茂、平尾光秋、藤原俊之、山口喜治、石原真澄


②ドコモラグビーチームの応援

「NTTジャパンラグビー2023-24」は2023年12月9日から新シーズンが開幕し「レッドハリケーンズ大阪」はデビジョン2に昇格し、第9節を終えて3勝6敗と、チーム一丸となって健闘しています。
「浦安D-Rocks」については、第9節を終えて8勝1敗と勝ち進んでいます。
今後の試合結果等については、「レッドハリケーンズ大阪」及び「浦安D-Rocks」の公式ホームページをご覧いただきますようお願いします。
皆さまには、後半戦に向けて引き続き両チームの応援をよろしくお願いします。

    

    
     

*「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」の主たるホームスタジアムは、「ヨドコウ桜スタジアム」及び
「ヤンマースタジアム長居」「ヤンマーフィールド長居」になっております。 
各スタジアムへは
JR阪和線鶴ヶ丘駅下車東出口より東南へ徒歩約5分または
大阪メトロ御堂筋線長居駅下車1番出口より長居公園内を北東へ約7分

⑤ドコモ関西各部門レポートの会報掲載
 ОB会員の会社事業動向に対する理解を深め、社外に対するドコモ事業のPRに繋がるよう、NTTドコモ関西支社各部門及びドコモCS関西各部門の事業動向を会報に継続して掲載しました。

⑥ボランティア活動
 地域の自治会役員、地域の世話役、各種ボランティア等として多くの会員の皆様が活躍されています。


サークル等の活動状況、お知らせについて

 OB会では、健康維持、知識の向上、技術の向上、会員相互の親睦等を目的として7サークルが活動しています。全てのサークル活動を合計すると
 ・令和5年度の延べ参加者数755人:
 ・令和4年度の延べ参加者数458人
コロナを脱して通常の活動開催となり、延べ参加者数は前年度に比べ倍増しました。

①サークル

A.  歩こう会
 関西近郊の名所旧跡を訪ねて、毎月1回(7月・8月は休会)のコースに挑戦しています。例会は年10回開催、参加者数延べ245名でした。総会は12月に20名の参加者で盛大に行いました。年度末の会員数55名です。(参考:令和4年度の延べ参加者数180人)
B.  囲碁部
 JR京橋の大京囲碁クラブにて毎月第4木曜日に活動しています。例会は年11回開催、参加者数延べ74名でした。囲碁大会は、年3回開催し参加者延べ21名、年度末の会員数は28名です。(参考:令和4年度の延べ参加者数65人)
C. 詩吟部
 天王寺教室等において毎月2回(第2・第4木曜日)、約2時間実施しています。例会は年23回開催、参加者数延133名となりました。
各種競吟大会は、積極的な挑戦とさらなる吟道向上に向けて活動し、大会参加は13回、28名が参加しました。全国大会(12月10日)は、3名エントリーする事ができ、良い成果を挙げられ、吟仲間の励みにもなりました。年度末の会員数は13名です。(参考:令和4年度の延べ参加者数85人)

D. ゴルフ部
 愛宕原ゴルフ倶楽部において毎月第4火曜日(8月・1月・2月を除く)、年9回開催、参加者数延べ99名でした。年度末の会員数は40名です。
初心者から上級者まで優勝するチャンスが得られるようハンディキャップ制としています。
(参考:令和4年度の延べ参加者数29人)

. 麻雀サークル
 例会は、大阪駅前第一ビルの大和クラブにおいて年4回(6月・9月・12月・3月)開催され、参加者数は延べ71名でした。年度末の会員数は21名です。
(参考:令和4年度の延べ参加者数36人)

. カラオケサークル
 梅田、天王寺、京橋等において毎月第2水曜日に開催しています。例会は年8回、参加者延べ56名でした。年度末の会員数は18名です。(参考:令和4年度の延べ参加者数51人)
. 写真クラブ
 会員リクエスト等に応じて関西近郊で撮影会を行っております。例会は年3回程度、昨年は瑠璃光院、明日香村、総会で、参加数延べ28名でした。年度末の会員数は17名です。会報誌の表紙写真も活動のひとつです。(参考:令和4年度の延べ参加者数12人)

② サークル活動状況
 A. 歩こう会
◎298回例会 
 実施月日  令和6年5月10日(金)
 実施コース 寝屋川公園から成田山不動尊へ
(約6km)
 参加人員  31名
 快晴の空の下、谷間にあるようなJR学研都市線寝屋川公園駅を出発し、駅西側を北へ信号を西へJR学研都市線の陸橋を渡り左手へ下ると寝屋川公園の中へ入りました。駅から500m程歩くだけで木々が鬱蒼と茂る公園があります。
公園事務所の前を西へ左手に第一野球場を見ながら川を渡り、道路を横切り階段を上がると芝生広場があり、暫時休憩を取りました。この後、第二京阪道路の側道を渡り、西北方向へ約1km行き、府道18号(通称水道道)を西へ500mのところにある打上川治水緑地に到着し、昼食休憩と記念写真を撮りました。公園のメタセコイアの緑が美しく、池にはカルガモの親子が仲良く泳いでいました。また、周囲には沢山の桜が植えられ、春には美しい景色が望まれます。
 府営寝屋川公園は生駒山麓の豊かな緑に囲まれた総合運動公園で面積は約32・3haで甲子園とほぼ同じサイズの二つの野球場のほか、15面のテニスコートや陸上競技場、ソフトボール広場などスポーツ施設が充実しています。また、バーベキューが楽しめる芝生広場などがあります。
打上川治水緑地は洪水の時に寝屋川と打上川の流量を調整するために、大阪府がつくった施設です。普段は市民の憩いの場として利用しようと大阪府から占用を受け、平成8年4月1日から都市公園として利用しています。緑地内には上池と下池をせせらぎで結び親水施設として充実した景観が楽しめます。芝生広場は大小併せて12000㎡の広さがあり、公園全体が一望できることから数万人規模の大きなイベントにも利用され、多くの市民の皆さんに親しまれています。多目的グランドは洪水の時に水につかる度合いが低く、スポーツゾーンとしてグランドゴルフやゲートボールなどに利用されています。
 昼食後、道を少し戻り三井団地の中を北西の方角に約2km、さらに北へ500m坂道を登り、高台にある成田山不動尊に到着しました。参拝と休憩を済ませた後、住宅街の中を京阪本線香里園へ向って約1kmを頑張って歩きました。途中で帰られた一人を除き全員完歩しました。
 大本山成田山新勝寺のお不動様(不動明王)は平安時代に嵯峨天皇の勅願により、弘法大師空海が謹製し開眼供養をされたお不動様で、大阪別院明王院のご本尊はこの新勝寺の御分霊です。右手に煩悩や迷いを断ち切る剣を持ち、左手に悪を縛り上げ、煩悩から抜け出せない人々を救い上げるなわを持つ姿で表され、恐ろしい表情は何人たりとも救わずにはおかないという決意を表しています。
 このお不動様に願い事を祈るときには、古来からお護摩というご祈祷が行われます。これは弘法大師空海が唐(現在の中国)から伝えた密教という教えに基づいたご祈祷で、成田山でも古来から脈々と受け継がれてきました。
お護摩とは不動明王を本尊とし、その前に壇を設け、いろいろな供物を捧げ、護摩木という特別なまきをたいて本尊に祈る真言密教の秘法です。お護摩の火は不動明王の智慧を象徴し、まきは煩悩を表しています。僧侶はまきという煩悩を、不動明王の智慧の炎で焼きつくし、信徒と共に、信徒の願いが清らかな願いとして高まり成就することを祈ります。お護摩札はこのようなお護摩祈祷を受けた信徒に授けられます。ありがたいお護摩の火によって祈念がこめられたお護摩札は不動明王の霊徳を宿しております。  (担当 吉田)

   

(担当 吉田)


 B. 囲碁会
 囲 碁 会、

第72回囲碁大会を2024年1月24日(金)に京橋「大京囲碁クラブ」で実施しました。
当日は近年さらなる老齢化により7名と前回同様少人数でしたが、次回7月には、多数の参加をお待ちしております。
成績は次の通りです。

優勝  今井 廸生
第二位 有田 勝彦
第三位 辻 武志

○今後の予定
 ・第73回OB会囲碁大会
  2024年7月26日(金)
 ・第74回OB会囲碁大会
  2024年10月18日(金)

○第73回 囲碁大会参加のお誘い
第73回囲碁大会を次のとおり開催しますので、多数ご参加をお待ちしております。  

1.開催日時
   2024年7月26日(金)午後1時開催
2.開催場所
  「大京囲碁クラブ」
    JR京橋駅北側環状線沿いに国道1号線の手前
    Tel06―6353―3696
3.参加費  
  1,000円
4.集合時間 
  午後1時

○例会のリーグ戦前期結果
毎月第4木曜日に同クラブで午後1時からリーグ戦を実施していますので、ご連絡頂くか、当日直接「大京囲碁クラブ」へお越しください。
2023年度後期(10月~3月)の結果は次の通りです。
  優勝  川﨑 優 
  第二位 近藤 弘八
  第三位 猪井 隆男

《世話人》近藤 弘八、岸大路泰之(連絡先等は名簿にてご確認ください)


 C. 詩吟部
 新年度になっても社会情勢が安定しませんが、吟会においては、各種大会が粛々と開催されて来ており、我が詩吟部も各自がそれぞれの大会に向け大いにチャレンジに各自努力しています。また、練習会場が思うとおりになりませんでしたが、何とか月2回の練習を全うすることができました。

1.練習日  月2回(天王寺教室 6回)
2.練習時間 午後2時~4時
3.練習内容 発声練習・絶句・律詩・和歌・俳句・新体詩・歌謡吟等
 特に今練習に力を入れているのは、「和歌」と「新体詩」で、全員が合吟した後、個々に披露し師範から適切な指導を受けています。
4.月別の活動状況
 (1)令和6年3月(13日・28日)
   ・練習参加 2回、延べ12名
 「天王寺教室」において、「和歌2題」を1時間練習し、師範からの指導後、各自が大会に向けた吟の練習を1時間行い、その都度師範から指導を受けた。
 (2)令和6年4月(12日・25日)
   ・練習参加 2回、延べ14名
 「天王寺教室)において、新たに「新体詩1題」を一時間練習し、師範からの指導後大会に向けた吟を1時間そのつど師範から指導を受けた。
 (3)令和6年5月(9日・23日)
   ・練習参加 2回、延べ14名
 「天王寺教室)において「新体詩1題」を一時間練習し、師範からの指導後各自が大会に向けた吟、チャレンジ吟を行い、師範から指導を受けた。
5.大会参加状況
    ●白さぎ吟詠の集い競吟大会 (4月6日)
     「尼崎市(尼崎エイリック会館)」
     参加者6名(増田・森下・永田・中野・平尾・尾張)
    ●天理連合会競吟・錬成大会(4月21日)
     「天理市 天理教旭日大教会」
     参加者2名(増田・森下)
   今後も、各種大会参加に向け、日々吟道の向上研鑚に努めていきたいと思っています。
6.ボランティア参加状況
    ●奈良県磯城郡三宅町 文化祭(3月17日)
     参加者1名(増田)
      コロナ過以来、初めて文化祭に参加しました。
7.今後の練習予定日(第2・4木曜日が、会場の関係で一定ではありません)
    令和6年 6月12日(水) 27日(木)
         7月10日(水) 25日(木)
         8月 9日(金) 22日(木)
         9月11日(水) 26日(木)
        10月11日(金) 24日(木)
7.その他
 詩吟は、腹から大きな声を出して『ストレス解消』、『誤嚥防止』、『ボケ防止』、等に有効と言われており、『老人力』の醸成につながるものと期待しているところです。
 なお、練習後は懇親会を行いコミにも力を入れています。日々生活の中で、人とのコミュニケーションが間々ならず、ウズウズされている方は、是非一度お起こしになって、声を張り上げて見てください、お待ちしています。
(担当 尾張)(連絡先等は名簿にてご確認ください)



 D. ゴルフ部
 現在の会員登録は42名(男性41名、女性1名)で活動しています。
初心者~上級者まで優勝するチャンスが得られるようハンディキャップ制として実施しています。初参加者は、初回ダブルペリアとしています。
会員登録を頂ければ、メール等にて開催案内をお送りしますのでご連絡ください。
また、ご夫婦での参加も歓迎します。
ご都合の良い時、体調の良い時にご参加頂ければ幸いです。

○開催場所
愛宕原ゴルフ倶楽部
兵庫県宝塚市切畑字長尾山5―3
(072)759―3444

〇参加費
    プレー費 8000円程度
    参加費 2000円(賞品代等

○開催日
★第60回例会 令和6年6月26日(水)
★第61回例会 令和6年7月24日(水)
★第62回例会 令和6年9月24日(水)
(第4水曜日開催、8月、1月、2月は休み)


○活動状況
★第58回例会
①開催日  令和6年3月27日(水)
②参加者  12名
③成 績  優 勝 岩崎 進
      準優勝 大西 悟
      3 位 横山千寿子
      

★4月24日予定の第59回例会は、雨天により中止となりました。

★第60回例会
①開催日  令和6年5月22日(水)
②参加者  12名
③成 績  優 勝 木寺 弘
      準優勝 横山 静雄
      3 位 杉本 典茂
      
○連絡先
・竹田千鶴雄
・三木 修
(担当 三木 修)
 *連絡先等は名簿にてご確認ください 


 E. 麻雀サークル
 令和6年度初の例会を開催しました。
3ケ月に一回の開催で待ち遠しい方もおられますが、皆様お元気で楽しいひと時を過ごして頂きました。

  ★第27回例会成績
   日 時 令和6年9月12日  PM12:00~17:00
   場 所 大阪駅前第1ビル B1F
       雀荘 大和クラブ
   参加者  16名  4卓 
   各賞受賞者 (敬称略)
     優 勝        杉田 圭造
     準優勝        中島 邦夫
     第3位賞      田内 芳信
     敢闘賞(4位)   室谷 正樹
     ラッキー7賞(7位)  有田 勝彦
     とび賞(10位)   白子 幸治
     当日賞(14位)  宮崎 光弘
     ブービー賞(15位) 辻  武志

    上記以外の参加者
     上田 徳之 近藤 弘八 本郷 信夫 寺島 隆一
     山田 博司 吉田  坦 大倉 健治 曽根 治三
    ※今回、京都地域の寺島隆一様が初参加頂きました。

    
    全体風景

      
  左から、第3-田内芳信氏、優勝-杉田圭造氏、準優勝-中島邦夫氏

   次回、第28回例会は令和6年12月12日(木)の予定です。
   師走につき、表彰式を兼ねて忘年会を予定しております。

   ※ 新規会員の参加大歓迎ですのでご連絡をお待ちしております。
     麻雀サークル幹事 曽根 まで(連絡先等は名簿にてご確認ください)


F.カラオケサークル

 昨年1月、天王寺開催は例年にない寒波襲来、併せて交通遮断を憂慮し急遽中止となり、久方ぶりに三か月続けて実施しました。(2月~4月)
 *5月は事前に欠席したいとの連絡が複数人あったため中止。
7月・8月は休会とし、9月以降の開催予定は次のとおりとします。
各月の第四木曜日、集合時間は午後1時30分、但し12月のみ第三木曜日とします。

当サークルはその性格上何らかのイベントに向けての活動、あるいは優劣を決めるものでもなく、ご自分の健康促進を促すツールとして大いに活用して頂きたいものです。

カラオケルームは参加予定人数で予約していますので、「実施日の1週間前までに幹事まで出欠の返事をお願いします。

 9月26日  JR天王寺駅中央口集合
10月24日  JR大阪駅中央口集合
11月28日  JR天王寺駅中央口集合
12月19日  JR大阪駅中央口集合
令和7年
 1月23日  JR天王寺駅中央口集合

サークル会員以外でご希望のある方は、左記の幹事までご一報ください。皆さん一緒に歌いませんか。

連絡先
幹事 宅間博子
幹事 山田 勉
幹事 得田一章 (連絡先等は名簿にてご確認ください)

【2月・3月・4月の参加者】(五十音順)
 大沼 貞男  篠原二三夫  曽根 治三  宅間 博子   得田 一章
 永田 禎子  宮崎 光弘  山川 文男  山田  勉
 (担当 山田・得田)


G.写真クラブ
 活動は、四半期に一回程度の撮影会、展示会鑑賞等を行います。
第18回撮影会実施模様
 開催日時 2024年6月8日(土)
 開催場所 大阪府枚方市楠葉丘2丁目 市民の森 鏡伝池緑地

 今回も、メンバーのリクエストで園内「鏡伝池」での花菖蒲の撮影会としました。
一周約550m程度の鏡伝池ですが、園内は花菖蒲園、紫陽花通り、花の小径と整備されており、カメラ好きには是非撮ってみたいカワセミも住んでいるようです。また、住宅地近くですが静かで自然環境もよく幼稚園からも遊びに来ていました。
 昔から付近一帯は平安時代に貴族の狩猟の地として知られ、大宮人が清水をたたえた池に映る月を愛で、観月の宴を催した場所とも。
古代から鏡には神霊がよりつくと信じられ、しばしば神社の神体とされており、また鏡は姿を映すので水と深いかかわりを持ち、特に金属鏡は水神祭祀に使われたとのことです。「土佐日記」には荒海に鏡を奉納して波を鎮めた話もあり、各地の神池から多くの古鏡が出土していますが、鏡伝池は片野天神社の真南にあたり、当地で過去に鏡を用いた水神祭祀が行われたのではないかと考えられています。
『続古今和歌集』に登場する「楠葉の宮の池」を指すと云われる鏡伝池が中心にある公園で、昭和62年に開園「緑と太陽と文化のまち」のスローガンのもと枚方市市政35年を記念して造成された、住宅地に囲まれた地域密着型の緑地公園です。
(市民の森 鏡伝池緑地HPより)

ひとしきり花菖蒲、赤とんぼ、紫陽花、モンシロチョウと撮り回った後、公園裏手に「樟葉宮跡」というパワースポットがあると、メンバー
から提案があり、住宅街の先へ徒歩約10分程度先にある「交野天神社」へ向かいました。本殿の脇から原生林の中を50mほど進むと、万物生成化育を司る高龗神(たかおかみ)と継体天皇が合祀されている「貴船神社」があり、その周辺の小高い丘が、507年に26代継体天皇が即位したと伝わる「樟葉宮跡」がありました。
この神社の森は、周囲が開発されてきたなかで原生林が残されており都会の真ん中とは思えない不思議な空間でした。

ちょうどお昼時間となり、天候にも恵まれたことで皆さん暑さにあえぎ始めてきたので京阪楠葉駅へ戻り、第二部の撮影情報交換会へ向かい駅ビルにある開店間際の海鮮居酒屋をほぼ貸しきり状態で、カメラ談義の開始となりました。
参加者は、出口、竹田、小谷、横田、大林、大市、寺野でした。(敬称略、順不同)

    

    

    次回次回は、少し涼しさを感じられる場所での撮影を計画しております。
   写真クラブへの入部、体験参加などご希望の方は随時ご連絡ください。
   問合せ先 寺野敬二

   お手数ですが、電話番号等は名簿にてご確認ください。
 

NTTドコモ関西グループOB会

大阪市北区梅田一丁目10-1
梅田DTタワー