Doｃoｍo_kansai_OB_Society

ごあいさつ

　会員の皆様へ

　色とりどりの野花も映える季節となってきましたが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ＯＢ会活動において、会員の皆様に三つのことをお伝えしたいと思います。

第一は、
今年で阪神・淡路大震災（未曾有の震災）から30年が経過しました。
振り返りますと『尊い命が亡くなり』『貴重な財産を奪い』人生が大きく変わった方も多くいると思います。
私は神戸市に住んでいますが、現在の神戸市は復興され大震災を顧みることは、年に一度の『阪神・淡路大震災１月17日のつどい』の時だけです。
復興には、行政・企業・地域・一人ひとりが役割を担いその力が結集したことによると思っています。
神戸の『街並みは蘇り』多くの人で賑わっています。
ひとりでは、出来る範囲は限定されますが、多くの方が集まると大きな力となり蘇ることになります。
ＯＢ会も会員が減少傾向にありますので、今一度会員の増加に取組みたいと思います。

第二は、
現在は、超高齢化・少子化社会であり、福祉関係では高齢者の健康寿命の長期化、更には認知症予防等が出来れば望ましい。
変化する社会を受け止め、変貌する社会に生活リズムを適応させることが大切だと思いますが、最近では、思いやり・助け合い・ありがたみ（感謝）が希薄になってきており、『地域共生社会の構築』が出来ればと思っています。
『住み慣れた街で楽しくイキイキとした生活』が出来ることが理想であり、その一助としてＯＢ会では機関紙での情報提供・ＨＰを活用した情報交換、サークル活動・四季を感じる行事の開催などが出来ればと考えています。
働く方も高齢となり、介護にはＩＴの進展が不可欠だと思います。
そこで、ドコモが掲げる『いつまでも　生活に寄り添いつつみこむドコモ生活圏』の実現に期待すると共にＯＢ会としても応援いたします。

第三は、
４月から、大阪・関西万国博覧会が開催されますが、ＮＴＴグループもパビリオン（時空を旅するパビリオン）を開設されますが、３Ｄ空間そのものを伝送し体験して頂く。
そのため、次世代情報通信基盤『ＩＯＷＮ』を使い、距離をこえて、場を共有することを『存在を感じあう、新しいコミュニケーション』など未来を見ることができると思います。
また、１９７０年の大阪万博でワイヤレス電話という未来を体験しましたが、そこから携帯電話やスマートフォンへの進化も展示されます。
展示以外にもパビリオン建築や催事でも取組みが用意されているとお聞きします。
会員の皆様も是非、足を運ばれては如何でしょうか。
世界の人々との交流をキッカケに関西・日本経済が発展することに期待しましょう。

ＯＢ会は、今後も会員の皆さまが『健康でイキイキとした生活』が出来るよう取り組みます。皆様からのご意見・ご要望を頂戴し、更なる発展・継続することについて地域幹事や本部役員との連携を密にしながら努力して参ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NTTドコモ関西グループOB会
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　会　長　　　田内　芳信

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役　職	氏　　　名	記　　事
会　長	田内　芳信
副会長	上田　徳之　　三木　修
幹　事	石田　光夫　　伊藤　隆博　　井上　常史　　今井　良作 小島　一晃　　北川　敏弘　　曽根　治三　　筑木　住香 寺野　敬二　　名越　幸代　　横田　　勤　　小原みづほ 小林　和嘉　　石原　真澄　　梅原　宏之　　笹室　信一 樋口　仁志　　岩根　一雅
監　事	室谷　正樹　　伊藤　慎治